時短家事におすすめ!縦型洗濯機と衣類乾燥機を使いこなそう

時短家事におすすめ!縦型洗濯機と衣類乾燥機を使いこなそう

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子育て世帯は、洗濯機+衣類乾燥機が最強!?

縦型とドラム式

衣類乾燥機+縦型洗濯機の組み合わせ、つまり洗濯機能と乾燥機能を分けて機械を持つことを、時間効率を大事にしたいワーママや主婦の皆さんにはおすすめしたいです!

本記事は、いかに縦型洗濯機+衣類乾燥機が子育て世帯の時短家事に貢献するかについて説明していきます。

衣類乾燥機とは?

衣類乾燥機

衣類乾燥機とは、文字通り衣類を乾燥させるための機械です。

洗濯が終わった洗濯物を中に入れて乾燥させる、乾燥に特化した機能を持つ機械です。

電気式や、ガス式のものなど、様々な種類が各種メーカーから販売されています。

洗濯するためには、別に洗濯機が必要なため、我が家は縦型洗濯機の上に、衣類乾燥機を設置しています。

▼このようなスタンドを使用して、洗濯機の上に置くことができます。
衣類乾燥機のメーカーごとに、ぴったりのサイズが出ていますので購入時に検討ください。

ドラム式洗濯乾燥機の意外な弱点

ドラム式洗濯機

洗濯〜乾燥からボタン一つで終わらせてくれる、ドラム式乾燥機は素晴らしいアイテムです。
しかし、実際にドラム式洗濯乾燥機を使ってみて、いくつか弱点があったのでご紹介します。

※2010年購入の機種との比較のため、現在は機能が良くなっている可能性もあります。

洗濯〜乾燥までの時間がかかる

ドラム式洗濯乾燥機は、洗濯〜乾燥まで、ひとつの機械で全て終わらせます。

最新の機種であれば、2時間で終わるとパンフレットにうたわれているものもありますが、レビューサイトなどを見ると平均すると3〜4時間はかかるのではないかなと思っています。

子供が2人以上いる場合など、洗濯物が多く何回も洗濯機を回したい時に、乾燥が終わるまで待っていたら、全ての洗濯が終わるまで一日がかりになってしまいます。

ドラム式洗濯乾燥機は長く使っていると、なぜか乾燥時間がどんどん長くなっていく傾向がありました。私が2010年頃に購入して使用してたドラム式洗濯乾燥機は、購入当初は2時間だったのが、5年ほど経つと3〜4時間程度かかっていました。

乾きにくい

乾燥機能が6kgの洗濯物に対応していたため、それ相応の量の洗濯物を入れても、バスタオルや厚手の服などは乾きにくく、生乾きで嫌な匂いがついていることがありました。

ホコリの掃除がしにくい

衣類を乾燥する際には、たくさんの繊維(ホコリ)が出ます。
我が家の衣類乾燥機を一回稼働すると、これだけのホコリがフィルターについています。

ホコリ

ドラム式洗濯乾燥機を稼働させた時に、これらのホコリは着脱式のフィルターにつくはずですが、私が使用していたドラム式洗濯乾燥機では、これの10分の1くらいのホコリしか取れませんでした。

残りのホコリは洗濯乾燥機のダクト内部に残っていて、それは業者に依頼して分解して取り除くより方法はありません。

そしてこれがドラム式洗濯乾燥機の稼働時間が長く、乾きにくい原因にもなっていたのかもしれません。

うちも何回も業者を呼びましたが、その度お金がかかり大変でした!

 

価格が高い

そもそも、ドラム式洗濯乾燥機の主要機種は価格が高めです。

4人家族で洗濯10kg、乾燥6kgの機種だと、20万円〜30万円が相場です。

縦型洗濯機+衣類乾燥機のメリット

縦型洗濯機と乾燥機

縦型洗濯機+衣類乾燥機なら、洗濯と乾燥が平行して時短が可能

洗濯機と乾燥機が別々であれば、より効率良く洗濯ができます。

洗濯が終わり、衣類乾燥機にうつしてしまえば、乾燥している間に、もう一回洗濯をすることができます。

例えば洋服と毛布やシーツを洗いたい場合、服など細々したものは先に洗濯して乾燥機にいれてしまって、その間シーツを洗い、外に干します。そうすれば、日曜日などお出かけ前に洗濯を全て終わらせることができます。

衣類乾燥機は良く乾く

これが衣類乾燥機を使用して本当にありがたかったことですが、本当によく乾きます!

ドラム式洗濯乾燥機では乾きにくかったバスタオルや、毛布なども規定の時間でカラッと乾くので、本当に助かっています。これは、ドラム式洗濯乾燥機(ヒートポンプ式)に比べて、衣類乾燥機(ヒーター式)は高い温度で乾燥しているからだと思います。

我が家の6kg型衣類乾燥機では、例えば「バスタオル3枚+大人1人、幼児2人の衣類」が余裕で乾きます。

また使用し始めて二年ほどたちますが、稼働時間が長くなったり、乾燥機能が落ちていることもありません。
購入当初と同じように使用できています。
これは、下記で説明するメンテナンスが自分で行えることが大きいと思います。

メンテナンスが簡単

洗濯機と乾燥機が別になっていることで、それぞれのメンテナンスが必要になります。

しかし、ドラム式洗濯乾燥機と異なり、それぞれは複雑な機能ではありません。日常的には、洗濯機は糸くずフィルターの掃除、衣類乾燥機は、背面フィルターの掃除を行います。

衣類乾燥機のフィルター掃除

我が家の衣類乾燥機(パナソニック NH-D603)背面にフィルターがついています。

 グッと持って・・・

乾燥機フィルター バカッと外れます

乾燥機フィルター 1回の乾燥でこんなにもホコリが・・・!!

こちらは紙フィルターなので、何回が使用してフィルターごと捨ててしまって、取り替えています。

価格が安い

縦型洗濯機は、ファミリータイプのもので5〜8万円前後、衣類乾燥機は5〜7万円ほどです。

ドラム式洗濯乾燥機の20〜30万円と比較してもお手頃です。

おすすめ衣類乾燥機

▼我が家はこちらの衣類乾燥機を使用しています。

▼日立からも同様の衣類乾燥機が発売されています。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

日立 HITACHI 衣類乾燥機 [乾燥容量6.0kg ] DE-N60HV(標準設置無料)
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おすすめ縦型洗濯機

▼我が家が使用しているのは日立のビートウォッシュです。縦型のメリットは容量と、洗濯力です。双子の保育園の布団まで洗えちゃいます!

▼アイリスオーヤマなら、洗剤自動投入機能がついて7万円台!めちゃくちゃ安いですね。

縦型洗濯機+衣類乾燥機のデメリット

縦型洗濯機+衣類乾燥機のデメリットについて説明します。

洗濯→乾燥でワンクッション必要

ドラム式洗濯乾燥機はボタン一つで洗濯から乾燥まで終わりますが、縦型洗濯機と衣類乾燥機の場合は、洗濯が終わったら乾燥機に洗濯物をうつす作業が必要です。

なので、寝る前にボタンを押して、朝になったら乾燥まで終わっていることがないのは残念ですね。

高温の乾燥により、縮むことも

ドラム式洗濯機の乾燥機能はヒートポンプ式といって、温度は60℃前後です。

一方、衣類乾燥機の乾燥温度は、ヒーター式といって、いわゆるドライヤーの熱のような温風によって乾かすため、70℃程度まで上がることもあります。

そのため、ドラム式洗濯乾燥機では縮まなかった衣類も、縮んでしまうこともあります。

乾燥機を使用できるかどうかは、服のラベルを確認してくださいね。

縦型洗濯機+衣類乾燥機で子育てを乗りきろう

子育て世帯におすすめな縦型洗濯機+衣類乾燥機。洗濯機はドラム式が主流の中、とってもメリットが大きいです。洗濯機の買い替え時に選択肢に入れてみてはどうでしょうか。

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