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英語を始めるにあたり、こどもちゃれんじEnglishを検討する方は多いと思います。
我が家では1才から受講を始めました。では実際に、こどもちゃれんじEnglishで、どこまで英語が覚えられるのか?しゃべれるようになる?という疑問と、効果的な活用方法を、我が家の事例から紹介します。
こどもちゃれんじEnglishとは
こどもちゃれんじEnglishとは、ベネッセが運営するこどもちゃれんじの、英語通信教育です。
1才〜6才までの子どもを対象にしています。
我が家の双子は1才から開始
英語は早くから取り組みたいという思いがあり、我が家では1才から受講を開始しました。
1~2才、こどもちゃれんじぷちEnglish
※引用 https://www2.shimajiro.co.jp/english/petit/
1~2才向けはこどもちゃれんじEnglishぷちといって、歌が鳴るオモチャがおまけでついてきたり、DVDは踊りや歌がメイン、学習というよりは英語に親しむ目的が強かったと思います。
こどもちゃれんじぷちEnglishで習得したこと
まだ日本語もつたない時期なので、英語を発語することはなかなかありませんでした。
ですが、DVDや教材のオモチャで、「食べ物」や「色」などの単語を、繰り返し言ってくれることで、日本語を覚えるのと同様に単語を習得していきました。
また英語の歌も多数収録されているのですが、キラキラ星のメロディで「twinkle twinkle little star~」と流れると、画面に釘づけになっていました。保育園でよく歌うので、知っている歌が流れると気になるようでした。
今思えば、日常的に英語に触れることで、無意識のうちに英語の発音やリズム、を聴いて、英語というものに慣れて、その後もスムーズに英語学習に取り組めているような気がします。
2~3才、こどもちゃれんじぽけっとEnglish
※引用 https://www2.shimajiro.co.jp/english/pocket/
3才の年になると、こどもちゃれんじEnglishぽけっと という少しグレードアップした教材に変わりました。
歌と踊りがメインなのは変わりませんが、単語だけではない会話や、より抽象的な表現(Big,Smallなど)が入ってきました。また3才の終わりころからは、英語の発音を勉強するフォニックスも徐々に始まりました。
こどもちゃれんじぽけっとEnglishで習得したこと
日本語も積極的に発語する時期で、英語の単語も口から自然と出るようになりました。救急車を見かけると、「アンビュラーンス!」動物の象は「エレファーント!」など、大人顔負けの発音で言うようになりました。
色や動物、数字など、日本語と一緒に習得していったので、おじいちゃんに好きな動物を聞かれたら「キャット!」と英語で答えてしまうなど、英語と日本語がごっちゃになっている時もあります。
こどもちゃれんじEnglishの受講だけでは、英語を話せるようにはならない
先に結論を話すと、2年間続けて感じたことは、こどもちゃれんじEnglishを受講しているだけでは、英語を話せるようにはならない、というこです。
ただ、英語の入門編として、使い方によっては、将来的に話せるようになるチャンスは増える、と感じています。
初めて子どもが英語に触れる教材としては、優れていると思います。
こどもちゃれんじEnglishの良いところ
ここで、こどもちゃれんじEnglishを受講していて良かった点を紹介します。
かわいいキャラクターと生まれて初めての英語に楽しく触れる
こどもちゃれんじの方も受講していれば、しまじろうなど馴染みのあるキャラクターと、楽しく英語を勉強できます。
オールイングリッシュではなく日本語も交えた内容なので、全く英語がわからない赤ちゃんでも、スムーズに英語の世界に入っていくことができます。
リーズナブルな価格
英語教材は高額なものが多いですが、こどもちゃれんじEnglishは比較的リーズナブルに始められます。
1年間一回払いで、20000円程度、1回3500円前後です。
教材(オモチャ)のクオリティが高い
DVDもそうですが、教材としてついてくるオモチャのクオリティがとても高いです!
子ども心をくすぐる汽車の形をしたオモチャに、果物を載せると喋ったり、車のパズルでははめると音が鳴ったり、子どもが食いつくオモチャを作るのはさすがベネッセだなとしか言いようがありません。
我が家では、ちゃれんじの教材でオモチャはほぼ事足りているので、オモチャを買い足すことが、ほとんどなくなりました。
映像教材(DVD)がついている
DVDは、見せておくだけで、じっと見てくれるので、家事をこなすのに強い味方です。
1本は20分程度の内容なので、子どもの集中力も途切れず丁度良いです。
親が単語の発音に自信が無くても繰り返し見せることで、自然と単語を覚えていってくれるので、安心感があります。
こどもちゃれんじEnglishの残念なところ
こどもちゃれんじEnglishを受講していて残念に思う点を紹介します。
日本語が多い
DVDの中の説明など、やや日本語が多いかなと思います。簡単なやり取りは、すべて英語でも良いのになと思っています。
覚えられる単語数が少ない
出てくる(学習できる)単語数が、やや少ないかなと思います。
公式では2000語だそうですが、ちょっとしたフレーズなども含めてあると思うので、2年間続けた体感では50語くらいでは・・・?という感想です。
こどもちゃれんじEnglishの効果的な使い方
こどもちゃれんじEnglishをより効果的に使う方法を紹介します。
日常会話に取り入れる
こどもちゃれんんじEnglishで、動物や車などの単語を覚えることができます。ただ問いかけや、質問に答えるなどの日常会話までは覚えて使うまではいかないので、日常的に会話で取り入れてあげる→単語で答える をすると、英語も定着すると思います。
What animal do you like? → I like rabbit. など。
こどもちゃれんじEnglishでは、お風呂に貼るポスターやオモチャの教材もついてくるので、我が家ではお風呂を英語タイムにして問いかけなどを行っています。
アウトプットの機会を作る
こどもちゃれんじEnglishは基本的には英語の単語や言い回しを覚える「インプット教材」なので、併せて覚えた英語を実際に喋る、アウトプットをすると、より効果的だなと思っています。
こどもちゃれんじEnglishでは、英語を使う場として、英語コンサートで外国人との会話を設けるなどしていますが、有料で不定期で開催なため、日常的なアウトプットは他でする必要があります。
アウトプットの手段としては、「英会話スクールに通う」ことが最適な手段ですが、難しい費用面やスケジュールが合わず難しい場合は、オンライン英会話などの手段もあります。
我が家では費用的なことも考えて、オンライン英会話を併用しています。
▼我が家がしているオンライン英会話はこちらです
こどもちゃれんじEnglishを活用して、楽しい英語勉強を!
こどもちゃれんじEnglishは、英語の入門編として、リーズナブルで楽しく始められる英語教材です。教材を活用して、より英語に興味を持たせ、将来の英語教育につなげていきましょう。
▼こどもちゃれんじEnglishについて詳しくはこちらをご覧ください。
▼お家でできる英語教育についてはこちらもご覧ください。
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